「管理職教育・育成のエキスパート」

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  テーマ64 管理職者として自分で自分を育てる
      

■担当している部署、行っているいる仕事の中で
 いかに自分自身を成長させるか

以前は、「若い時の苦労は買ってでもせよ」とよく言われました。
若い時にする苦労は必ず貴重な経験となって将来役立つものだから、

お金を払って買ってでもするほうがよいということになるかと思います。

管理職の方は、苦労を買うまでもなく、仕事が思ったようにいかない、
部下が思ったように働いてくれないなど、

日々いろいろな課題に直面しているものと思います。
ただ、先達者の方々が言われるように、いろいろな課題を乗り越えて、
人として、管理職者として成長していくのも事実です。

目標を自ら設定する能力や課題に的確に対応していく能力、
そして自己成長を絶えず続ける力を養っていくためには、

日常の仕事における実践の中での学習と
仕事以外の場における学習の積み重ねを習慣化するしかありません。

学習を継続することにより、管理職者として必要な、
大局観、洞察力なども体得することができるようになります。

■自分の問題として考える

仕事が計画どおり運ばなかったり、
部下が自分の思い通りに仕事をしない場合、

管理職者の方は、あの手、この手といろいろな仕組みを考えたり、
施策を講じようとします。

しかし、なかなかうまくいかなく、同じことを繰り返し、
次から次へといろいろな仕組みや施策を講じようとします。

「策士、策に溺れる」という状況にもなります。

部下が行っている仕事の本質をよく理解し、
部下の業務遂行能力や心の状況などをよく把握した上で、

適切な指導やアドバイスを行うと、策を講じるまでもなく、
解決するする問題が多々あります。

また、課題に直面し、なぜ、計画通りに進まないのかを検討する際には、
管理職者としての自分の考え方や意識の持ち方が悪いのか、

管理職者としての業務スキル不足なのかなど
自分自身の視点として考えることが必要です。

自分自身の視点と部下、同僚、上司など自分自身以外の視点の
両面から検討することにより、

とどのつまりは、自分自身の問題という側面が多いことも認識でき、
自分の成長に大いに役立ちます。

■人は自分が扱いやすい人間を採用する、
 自分が扱いやすい人間を昇格させる。
 自分自身を高めることが、
 担当部署内の人材のレベルを上げる

人は知らず知らずの内に、自分が理解できる範囲内の人、
自分が指示できる範囲内の人を採用したり、

自分の右腕、左腕に昇格させようとします。

よく言われるように、自分の能力以上の人を使うというのは、
なかなか難しい面があります。

いずれにしても、部署全体の人材のレベルを上げようと思ったら、
自分が成長し、自分のレベルを上げることが絶対条件となります。

管理職者の方は、自分の成長が、部署の成長、会社の成長に大きく影響する。
また、自分の成長が、人材の採用や育成面でも大きく貢献するということを、

理屈として理解し、自分を成長させていかなければなりません。